2Dクライアントの言語設定言語設定はアカウントごと、キャラごとの設定はできず
全てに適用される。設定を変更する場合は
UOクライアントを終了させた状態でやらなければならない。
設定ファイルC:\Program Files\EA Games\ウルティマ オンライン 宝珠の守人\
Uo.cfg英語モードにする場合は次の内容の行を追加
UserLanguageCodeString=ENU
日本語モードにする場合は次の内容の行を追加
UserLanguageCodeString=JPN
UserLanguageCodeStringという行はもともとはないので適当な場所に追加する。
1度追加した後は最後をENUやJPNに書き換えることで表示言語が変わる。
私は通常は英語モードでプレイしているがクエスト情報などを投稿するときだけ日本語モードにすることがあるが、言語を切り替えるたびにENUやJPNに書き換えるのが面倒で次のように2行追加して無効にしたいほうの行頭にセミコロンをつけている(行頭にセミコロンがあるとその行は適用されない)。
下の2行の場合は英語モードでセミコロンを逆にすると日本語モード。
UserLanguageCodeString=ENU
;UserLanguageCodeString=JPN
また、いちいちuo.cfgを探すのも面倒なのでデスクトップ上にuo.cfgのショートカットを置いている。
キャラ個別設定ファイル
(アイコンやマクロファイルなど)言語設定に関しての上記の内容はすでにかなり知られていると思うが、もう1つ知っておいたほうがいいことがある。
それは
言語設定を変えるとキャラのマクロファイルなどの場所が変わるということだ。
その場合、日本語モードでマクロ設定や画面上にアイコン配置などをしても英語モードに切り替えると反映されない(もちろん逆も同様)。
日本語モードと英語モードの場合、それぞれ以下のフォルダに設定ファイルがある。
キャラ個別設定ファイルの場所英語モード用の設定ファイルの場所
マイドキュメント\EA Games\
Ultima Online Legacyフォルダの中の
User Data\アカウント名\シャード名\キャラ名
日本語モード用の設定ファイルの場所
マイドキュメント\EA Games\
Ultima Online 2Dフォルダの中の
User Data\アカウント名\シャード名\キャラ名
キャラ名のフォルダの中のファイル
desktop.uos 画面設定情報(配置したアイコンも含む)
macros2d.txt マクロファイル
skillgrp.mul スキル表設定情報(スキルのグループ分けなど)
例えば、英語モードでプレイしていて色々設定しているとして、日本語モードに切り替えてプレイする場合は上記の英語モード用の設定フォルダの中の必要なファイルを日本語モード用の設定フォルダに上書きコピーするとよい。
英語モードでの日本語表示英語モードにしても以下のものは日本語で表示される。
・チャットでの会話
・ルーンブックのタイトルに日本語入力されている場合
・ルーンに日本語入力されている場合
・各種刻印ツールで日本語入力されている場合
・ベンダー名
・本に日本語で書いてある場合(本の書名はそもそも日本語非対応)
簡単に言うと、
プレイヤーが日本語入力したものはそのまま日本語で表示される。
英語モードにするとアイテム名、プロパティだけではなくクエストの内容やNPCの発言など
システム側で用意されたものはすべて英語になると思えばいい。
(過去、日本シャード固有イベントの際のタウンクライアの発言だったか記憶は定かでないがタウンクライアが日本語で発言したことがある。しかし、こういうケースは非常に稀だと思う。)
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